ひと言でアプリの動作が重くなったと言っても、様々な要因が考えられます。その原因を特定するために、様々な情報から調査を行う必要があります。

アプリの起動時、またはサーバ接続時にフリーズする

CodaおよびTransmitのデフォルト設定で、起動時に前回の接続やセッションを自動的に再開しようとします。Codaであれば更に、前回の作業ファイルを開いて作業環境を復元しようとします。この動作中にフリーズしていると予想される場合は、Shiftキー(⇧)を押しながらアプリを起動したり、サーバに接続しようとしたりしてみてください。これにより前回のセッションを開かなくなり、結果としてフリーズが回避される可能性があります。

メモ: このshiftキーとのトリックは、Panicアプリに限らずほとんどのmacOSアプリで有効です。Cool!

登録情報が失われたり、設定が保存されなかったりする

初期設定へのアクセス権やホームディレクトリ内の必要ファイルへのアクセス権が破損しているため適切にアクセスできず、結果その様な現象が起こっている可能性があります。Transmitが適切に動作していない可能性が考えられます。 その様な場合は1度、セーフモード起動によるユーザフォルダ内の再構築をお試しください。

セーフモードで Mac を起動し、終了し、再び通常起動します。 セーフモードでの起動方法は下記をご参照ください: Mac OS X: セーフモードで起動する

フリーズはしないが、動作が重い

キー入力や操作に対して反応が悪くなったり動作が重くなったりした場合、そのアプリがどのようにしてそうなったのかを知る必要があります。まずはMacを再起動し、問題のアプリを起動し直してみてください。同じ操作を行い、同じ挙動が起こった場合、それはチャンスです!その現象が起こった際のアクティビティモニタからサンプルを収集し(その方法は後ほどご説明します)、サポートまでお知らせください。私たちはそのサンプルを調査します。

またキャッシュファイルを削除することで解決する場合もあります。~/Library/Caches/ 内にあるアプリ名のファイルを削除し、Macを再起動します。

ハングする

カラフルなビーチボールがクルクル回り続ける、、これを死のビーチボールと呼ぶ人もいます。私たちはこれをハング、と呼んでいます。これはアプリが他のプロセスの完了まで待機していることを表しています。ほとんどの場合は一時的ですが、稀に終わりの無いループに陥ることもあります。その様な場合は ⌥⌘⎋ キーを入力し、強制終了させるしかありません。

強制終了させる前にアクティビティモニタ.appを起動させ、サンプルレポートを生成(その方法は後ほどご説明します)すると解決に役立ちます。

サンプルを収集しレポートする

動作が重くなったりハングしたりした時は、アクティビティモニタ.appでサンプルを収集してください。それにより何が起こっているのかが把握でき、問題の診断や将来の解決に役立ちます。サンプルの収集方法は以下の通りです:

  1. アクティビティモニタ.appを起動します。アクティビティモニタ.appは、アプリケーション > ユーティリティフォルダ内にあります。)
  2. プロセス名リストから当該アプリケーションを選択します。
  3. ツールバーのギアアイコンメニューからプロセスのサンプルを収集を選択します。
  4. 収集されたテキストデータを保存します。

重要: サンプルの収集中、実際に問題のアプリがハングしたりフリーズしたりしているかをご確認ください。現象が起こっていない場合、収集されたサンプルでも問題が記録されておらず正常で、私たちも何も発見できません。

収集されたサンプルと共に、現象についてサポートにお知らせください。 その際、アプリケーション名やバージョン、どの様な操作を行ったかについても合わせてお知らせください。